血液の話

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英論文紹介: 輸血適応疾患の検討-猫の尿道閉塞

さすがに今年3月の英論文紹介からずーっと輸血適応に関する論文が続いていますので、今月はちゃんと覚えていました。そうです、今月も輸血適応に関する論文を選ぶぞってやる気を出していたら、タイトルに一本釣りされてちょっと毛色が異 […]

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英論文紹介: 輸血適応疾患の検討-犬の免疫介在性血小板減少症

今年3月の英論文紹介からずーっと輸血適応に関する論文であることを、毎月忘れている自分の記憶力に驚かされます。毎月フレッシュな気持ちで英論文紹介をお届けしているということにしておきましょう。例によって私が更新している日本獣 […]

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英論文紹介: 輸血適応疾患の検討-犬のセルトリ細胞腫

先月も輸血適応に関する英論文紹介だったことをすっかり忘れていましたが、今月も輸血適応について考える英論文のご紹介です。私が紹介している日本獣医輸血研究会のホームページもあわせてご参照下さい。ちなみに、きたる2024/05 […]

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英論文紹介: 腹腔内出血と輸血適応判断基準

ハウユニットは皆さまご存じでしょうか。鶏卵の鮮度を測る基準であり、卵の質量と卵白の盛り上がりの高さから求められます。これは1937年にRaymond Haugh氏が考案したものであり、産まれたての卵を割って平らな板の上に […]

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英論文紹介: 献血ドナーリクルートの障壁

2月に入って雪が降ったり昼間は春のような日差しで暖かかったり不思議な日々が続いていますね。カエルや虫が春と勘違いして出てきているのを見かけましたが、そんな翌日にとても寒かったりすると、彼らはいったいどうして過ごしているの […]

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英論文紹介: クロスマッチとクームス血清

2024年の1月も間もなく終わりそうになっておりますが、恒例の月末なので新年の初投稿となります。2023年の元旦の朝はパン切り包丁で指を切ってしまったので、今年はとても気を付けて過ごしておりました。おかげさまで特に問題な […]

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英論文紹介: 猫にもボンベイ型?

クリスマス、皆様いかがお過ごしでしょうか。23日のことではありますが、私は休診時間を利用してまた横浜駅まで献血しに行って参りました。困っている人へ血液のプレゼントなんて、サンタさん一人で献血してたら倒れちゃいますからね。 […]

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英論文紹介: 猫の血液と微小凝集塊除去フィルター

顕微鏡写真の記事で「μm(マイクロメートル)」という単位が頻出していますが、この単位って一般的に馴染みのあるものなのでしょうか?μ(マイクロ)というのは10の-6乗のことを指しており、ちなみにm(ミリ)は10の-3乗のこ […]

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英論文紹介: 輸血の4時間ルール

世の中には色んなルールがあります。赤信号は渡らないとか。ドラえもんの世界なら歴史を変えてはいけないとか。時空警察に逮捕されてしまいますからね。未来から来たドラえもんがのび太に接触しているという点で歴史改変していそうな気も […]

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英論文紹介: 血液バッグの静置方法と混和頻度

食器を洗う際、多くの方は水切り籠を使っていらっしゃると思います。私も水切り籠を使っているのですが、如何にして効率的に水を切ることができるか、そして籠から溢れるほどの量の洗い物を芸術的に積み上げていくことができるか、日々そ […]

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