学会発表

2/26の休診日は東京国際フォーラムへ学会発表をしに行って参りました。演題名は「ヒト免疫グロブリン製剤と ニムスチンに反応がみられた血球貪食症候群の猫の一例」というものです。たんぽぽ動物クリニックの先生方、ご家族様、そしてその他関係者の皆様と一致団結して治療にあたらせて頂いておりますが、学会発表をしに行けば経験豊富で百戦錬磨な全国の獣医師の先生方からご意見を頂戴できますからね。こんなに貴重な機会は逃せないと思い。

内科学アカデミーはコロナ禍になってからは初めての対面開催だったような気はしますが(症例検討・研究発表のみ)、やはり対面開催はディスカッションが活発な気がして良いですね。時差が無くて質問しやすいというか。上記症例に対するご意見を頂けただけでなく、私も他の演者の方の発表に刺激を頂きましたし、僭越ながら質問をさせて頂いたりしました。ひとりの持ち時間は質疑応答込み11分でしたが、本当は倍くらい時間をかけて発表や議論をしたかったくらいです。

しかしまぁその準備に追われて、2月は診療が終わった19時以降忙しかったですね。そして自らが課しているBlog更新ノルマに追われ、今日はまさかの一日三回アップロードです。現在22:40なのでぎりぎり2月中に間に合いましたが、記事のクオリティは間に合わせた感が否めなくて恐縮です。いや、2月も31日まであればもう少し余裕をもってやれたと思うのですが←毎月こんなことを言っている気がしてなりません。ギリギリでいつも生きていたいから、というReal face(KAT-TUN)なわけではないんですけどねぇ(笑

さ、明日から3月ですね。寒さの中にも梅の花など天王町の町にも春の兆しが感じられるようになりました。引き続き動物も人間も健やかでいられますように。では3月も花粉症に負けずどうぞよろしくお願い申し上げます。