続・睡眠の大切さ

ドアの鍵、ファスナー、スツールの脚、と今年はやたら物が壊れるので、先日はサイドワゴンのキャスターの付け根が金属疲労でぼっきり折れましたが、眉ひとつ動かさずセメダインのハイスーパー5で補修しました。エポキシ樹脂すごい。他にも開院時に知り合いの先生から譲っていただいたパソコンが突然フリーズを繰り返していましたが、昔懐かしいWindows MEのブルースクリーン連発に比べればまだ可愛らしいものです。少し休息を取りたいのかな、とパソコンの気持ちに寄り添って優しく電源を何度か入れ直したらご機嫌を取り戻してくれました。いずれももう少し頑張ってもらおうと思います。

さて、休息と言えば昨年5月に自分自身の睡眠のクオリティを見直すため、スリープトラッキング系スマホアプリのポケモンスリープをインストールしました。そこからまもなく1年半が経とうとしています。当時の目標として、毎日1:00に寝て6時間の睡眠を規則正しく取ることをカビゴンと約束していました。インストールして2カ月後の7月に書いた記事によれば、パブロフの犬としてきちんと睡眠時間を確保できていたことがうかがえます。

ただ、当初は携帯電話の性能もバッテリーもポケモンスリープに対して音を上げてしまっていたので、途中に携帯電話を買い替えてからはポケモンスリープがきちんと動くようになりました。おかげさまでピチューがピカチュウを経てライチュウまで進化したり、伝説のポケモンのエンテイ、ライコウ、スイクンが全員そろったり、と楽しいポケモンライフを満喫しています。

結構大変だったのはミニリュウがハクリューを経てカイリューになったことですね。確かまず10カ月くらいプレイしてようやくミニリュウをゲットし、そこから3カ月以上日々眠りこけてようやくカイリューまでたどり着いたような気がします。無課金だと1年くらいプレイしないと自分の思うようなポケモンライフが手に入らないという中々にやる人を選ぶアプリケーションな気はしますが、毎夜せっせとカビゴンたちのお世話に勤しんでいます。

だいぶ脱線しました。そんな私的なポケモンライフのことより本来の目的である睡眠の質向上が維持できているのかについてですが、実はここ数カ月、入眠時間は1:30、そして睡眠時間は5時間程に短縮しています。しかしそれにもかかわらずなぜカビゴンたちがアプリの中で充足した面持ちで生活を送れているのかと言いますと。カビゴンたちだけ先に寝かしつけて自分はそのあとに入眠、そして自分が先に朝起きて支度をひと通り済ませてからカビゴンたちを起こす、という昭和のお母さんみたいなことをしているのでカビゴンたちは心ゆくまで睡眠できておられます。んー、本末転倒とはまさに。

6時間未満など睡眠時間を削ることで、集中力、注意力、判断力、記憶力、気分、感情、認知機能など、ほとんどすべての脳機能が低下するだけではなく免疫力も低下するようですからね。時間が確保できるときは昼休みに仮眠を取るよう意識しているのですが。何とかして睡眠6時間をまずは再び目指したいところ。冒頭のようにモノが壊れるのは良いとして、自分のカラダが壊れないように対策を練らないといけません。まずは年内に献血へ行くのと健康診断を受けることを目標にカラダをメンテナンスしていこうと思います。皆様は用法に沿った正しいポケモンスリープの使い方を遵守されますようよろしくお願い申し上げます。